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ハムスト(太ももの裏側)の肉離れ

  • 執筆者の写真: 洋平 西野
    洋平 西野
  • 9月12日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!ニシノ整骨院の下田です!


スタッフの方からイチジクを頂きました✨

とっても優しい甘さでした~♪


いちじくは、「不老長寿の果物」という異名を持つほどさまざまな栄養素を含んでいます。

他の果物にはあまり含まれていないフィシンというたんぱく質分解酵素が含まれています。フィシンは、肉や魚のたんぱく質を分解し、消化を助ける効果があるとされます。

また、植物性エストロゲンも含まれており、女性ホルモンと似た働きをすることから、

更年期障害の緩和などに効果があるとされています(*^-^*)

10月くらいまで食べれるので、皆さん今のうちに!

皮ごと食べれることを最近知りました!私は皮を剝く派です


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今回は、ハムスト(太ももの裏側)の肉離れについてお話し致します!


このような事でお悩みではありませんか?

• スポーツ中に太ももの裏に鋭い痛みを感じ、その後歩行や運動が困難になった。

• 太ももの裏が腫れており、触れると強い痛みがある。

• 長時間座っていると違和感や痛みが増してしまう。

• 痛みが和らいだと思ったら、再び激しい痛みが発生した。


これらの症状に心当たりがある方、それはハムストリングスの肉離れかもしれません。


ハムストリングスは太ももの裏に位置する筋肉群で、歩行やランニング、ジャンプなどの動作に大きく関与しています。

肉離れはこの筋肉群に過度な負荷がかかった際に、筋繊維が損傷することで発生します。


1.急な動きや負荷の増加

短距離走やジャンプなど、急激な力を必要とする動作で筋肉に過剰な負担がかかります。

2.ウォームアップ不足

筋肉が十分に温まっていない状態で激しい運動を行うと、筋肉の柔軟性が不足し、損傷しやすくなります。

3.筋力のアンバランス

太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)と裏側の筋肉(ハムストリングス)の筋力バランスが崩れると、片方に過剰な負荷がかかることがあります。

4.過去の怪我

過去にハムストリングスの肉離れを経験した方は、再発しやすい傾向があります。

5.疲労や体調不良

筋肉が疲労している状態や、全身のコンディションが整っていない時に発生しやすくなります。


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最近来られた患者様(バスケ部の中学一年生女子)で、ハムストリングスの肉離れで来院。

怪我されて1週間たっており、部活は痛いながらもいつも通り行っていたそうで。

初日は包帯固定を行い、痛みの引き具合を見て大会が近かったので

テーピングを二種類使い分けました。


テーピングも強度、動きやすさ、競技のパフォーマンスが落ちないかなど

考慮しつつ試行錯誤していきます。


痛みが今では無いので、リハビリ(再発防止)のストレッチやトレーニングをしております。


ハムストリングス肉離れが改善しない、悪化する理由は治療をせず、

自然治癒すると思い、運転や生活をおくってしまうからです。

時間の経った肉離れでも、痛みでお悩みでしたらお気軽に当院へご連絡ください。


体の重心を見て痛みを避けた動き方も指導し、痛みを軽減していけたらと考えてます。


 
 
 

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