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シンスプリント

  • 執筆者の写真: 洋平 西野
    洋平 西野
  • 1 時間前
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ニシノ整骨院の下田です!


先日患者様からあんこをもらいました!

そのあんこを使ってアンバターフランスを作ってみました(*^^*)♪

ニシノのみんなで美味しく頂きました✨ありがとうござます!


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今回はシンスプリントについてお話し致します!


シンスプリントは、「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも呼ばれ、すねの骨(脛骨)にくっ付いている骨膜(≒筋肉)が炎症している状態です。

  1. すねの下から1/3くらいの内側あたりに痛み・腫れ(運動後などにジーンとする痛み)

  2. すねの下の方の内側を押すと痛い(圧痛がある)

  3. 安静にしていても痛みを感じて、歩けなくなる

初期の段階では、運動後に“ジーンとする鈍痛”を感じるだけですが、次第に運動中も痛みを感じるようになります。

さらに進行すると、安静にしているときにも痛むようになり、次第に歩行困難となります。


特に、長く走る人やジャンプが多いスポーツを熱心にしてる人が多いです。


シンスプリントの直接原因は、すねの骨に繋がっている骨膜(ひらめ筋などの付着部)への過剰な負担、つまりオーバーユース(使い過ぎ)です。


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ランニングの量や質など運動内容が急激に変化することで、すねの骨に付着している前脛骨筋やひらめ筋など、ふくらはぎ周りの筋肉を使い過ぎてしまうことがあります。


偏平足・回内足(シューズの内側がすり減る)などの足のアライメント(形)に異常がある人は、すね周りの筋肉に過剰な負担がかかるので、炎症を起こしやすく、シンスプリントの発症リスクが高くなります。


先日、高校1年生の女子陸上部(短距離)の患者様が来院致しました。

走るときはそこまで痛くないが、アップの高くジャンプする運動がとても痛むとのことでした。

本来なら最初は包帯で固定して筋肉を安定に保たせて帰ってもらいますが、

今回は症状的にテーピングの処置で競技をしてもらいました。

次の日競技をした結果を聞き、テーピングの改良を都度していきます。


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1週間程で痛みは引き、

今はメンテナンスで再発防止かつ競技の技術向上のための体作りをしております。

個人メニューを一人一人に作り、各競技やポジションに合った運動メニューを作ります。


些細な痛みでも競技のパフォーマンス低下につながりますので、

お悩みの際は当院にお越しください。





 
 
 

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