お盆の長距離運転での腰痛のお悩み🚙
- asone2
- 7月29日
- 読了時間: 7分
こんにちは!ニシノ整骨院の下田です!
先日、ニシノ整骨院、アスワン、アスワンスタジオ、事務所の皆で
懇親会を開きました!✨✨
ゲームもして盛り上がり、楽しい懇親会になりました~(*^-^*)
場所は上新庄駅近くのハリネズミさんという居酒屋さんです!(^^♪
どれもお料理が美味しくて、またプライベートでも行きたくなりました♪
是非皆さんも行ってみてください!!






脊柱起立筋や腸腰筋、椎間板への負担、腰痛を予防する方法やストレッチ、整骨院でのケアまで詳しくご紹介します。
お盆に長距離運転で腰が痛くなる理由
お盆休みは、実家への帰省や旅行などで長距離運転をする機会が増える季節です。
「高速道路を何時間も運転したら腰が痛くなった」「車の乗り降りが痛い」
「毎年お盆になると長距離運転で腰痛が悪化する」
このようなお悩みで来院される患者さまは、当院でも毎年多くいらっしゃいます。
実は、長時間の運転は腰にとって想像以上に大きな負担となります。
人の身体は「動くこと」を前提に作られています。
しかし、運転中はアクセルやブレーキ操作以外ほとんど身体を動かさず、同じ姿勢を何時間も続けることになります。
すると疲れてきて体勢が崩れてきて腰を支える筋肉は片側は緊張し続け、股関節はずっと曲がってるので血流が悪くなります。
さらに腰への負担が少しずつ蓄積されていきます。
特に渋滞では姿勢を変える機会も少なくなるため、腰痛が起こりやすい環境がそろってしまうのです。

解剖学から見る腰痛の原因
長距離運転で腰痛が起こる理由を理解するためには、腰を支えている筋肉や関節の働きを知ることが大切です。
① 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
脊柱起立筋は、背骨の両側を縦に走る大きな筋肉です。
この筋肉は立つ・座る・歩くなど、姿勢を維持するために24時間働いています。
運転中は前方を見続けるため、この筋肉が長時間収縮したままになります。
筋肉は収縮し続けると血流が悪くなり、酸素不足になります。
その結果、
腰が重だるい
張る感じがする
鈍い痛みが出る
といった症状につながります。
② 多裂筋(たれつきん)
多裂筋は背骨を一本一本支えるインナーマッスルです。
身体が揺れないように細かく姿勢を調整しています。
長時間座り続けることで働きが低下すると、腰椎の安定性が失われ、腰への負担がさらに増加します。
③ 腸腰筋(ちょうようきん)
腸腰筋は腰椎から骨盤を通り、大腿骨につながる筋肉です。
股関節を曲げたり、姿勢を安定させたりする重要な役割があります。
座っている姿勢では腸腰筋が縮んだ状態になるため、長距離運転後に立ち上がると
「腰が伸びない」「歩き始めが痛い」
という症状が起こりやすくなります。
④ 椎間板(ついかんばん)
椎間板は背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たしています。
実は座っている姿勢は、立っている姿勢よりも椎間板へ大きな圧力がかかることが知られています。
さらに猫背や前かがみの姿勢になると、その負担はさらに増加します。
長距離運転では、この状態が何時間も続くため、腰痛を引き起こしやすくなるのです。
⑤ お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)
座り続けることで、お尻の筋肉は圧迫されます。
血流が悪くなると筋肉が硬くなり、骨盤の動きが制限されます。
すると腰がその動きを補おうとして過剰に働き、結果として腰痛につながります。
長距離運転で腰痛になりやすい人の特徴
次の項目に当てはまる方は、特に腰痛に注意が必要です。
デスクワーク中心の仕事をしている
普段から運動不足である
猫背や反り腰と指摘されたことがある
股関節が硬い
体幹の筋力が低下している
過去にぎっくり腰を経験している
腰痛を繰り返している
肥満傾向がある
これらは腰を支える筋肉や関節への負担を増やす要因となります。
そのため、お盆の長距離運転では症状が悪化しやすくなります。
腰痛を予防する正しい運転姿勢
腰への負担を減らすためには、シートポジションを見直すことが重要です。
まず、お尻をシートの奥までしっかり入れ、背中全体を背もたれにつけます。
ハンドルは肘が軽く曲がる位置に調整し、膝も少し余裕がある状態が理想です。
さらに、丸めたタオルやランバーサポートを腰に当てることで、腰椎の自然なカーブを保ちやすくなります。
また、90〜120分ごとにサービスエリアなどで車を降り、5分程度歩いたり軽くストレッチをしたりするだけでも、筋肉の血流が改善され、腰への負担軽減が期待できます。
運転後におすすめのストレッチ
長距離運転の後は、腰だけでなく股関節やお尻、太ももの筋肉も硬くなっています。
腰だけを伸ばそうとするのではなく、腰とつながる筋肉をほぐすことが大切です。
① サービスエリアにある懸垂でぶら下がる(ない場合もある)
最初は10秒ぐらいでいいので、脱力してぶら下がる。

② 広背筋のストレッチ
反対の手で手首を持ちあばらを30秒キープして伸ばす。

③ ハムストリングスのストレッチ
太ももの裏側にあるハムストリングスが硬くなると、骨盤が後ろへ倒れやすくなります。
その結果、猫背姿勢となり腰への負担が増えてしまいます。
膝を伸ばした状態で、無理のない範囲で前屈し、太ももの裏をゆっくり伸ばしましょう。
④ 軽いウォーキング
サービスエリアや目的地に着いたら、5〜10分程度歩くだけでも血流が改善し、筋肉の緊張が和らぎます。
「腰が痛いから動かない」のではなく、「無理のない範囲で動かす」ことが回復への近道です。
腰が痛いときにやってはいけないこと
腰が痛くなると、「とにかく揉んでもらいたい」「痛いところを強く押したい」と考える方もいます。
しかし、痛みの原因によっては逆効果になることがあります。
次のような行動には注意しましょう。
強く揉みすぎる
無理に腰をひねる
長時間座り続ける
重い荷物を勢いよく持ち上げる
痛みを我慢して運転を続ける
特に足のしびれや力が入りにくい症状を伴う場合は、無理をせず早めに専門家へ相談することが大切です。
整骨院ではどのような施術を行うの?
当院では、腰だけを施術するのではなく、「なぜ腰に負担が集中しているのか」を丁寧に確認します。
例えば、
姿勢の分析
骨盤のバランス
股関節の可動域
背骨の動き
お尻や太ももの筋肉の柔軟性
歩き方や立ち方のクセ
などを総合的に評価します。
そのうえで、
手技療法
筋膜リリース
ストレッチ
骨盤周囲の調整
自宅でできるセルフケア指導
正しい座り方や運転姿勢のアドバイス
など、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。
一時的に痛みを和らげるだけでなく、再発しにくい身体づくりを目指すことが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q. 長距離運転の前にストレッチをした方がいいですか?
はい。腸腰筋やお尻、太ももの裏側を軽く伸ばしてから運転すると、筋肉の柔軟性が高まり、腰への負担を軽減しやすくなります。
Q. 腰が痛いときは温めた方がいいですか?
筋肉の張りや慢性的な腰痛には、入浴などで温めることで血流が改善し、症状が和らぐことがあります。
ただし、痛めた直後で熱感や腫れがある場合は、冷却が適していることもあります。
Q. 腰痛ベルトは使用した方がいいですか?
腰痛ベルトは一時的に腰を支えるサポートとして役立ちます。
しかし、長期間の使用は筋力低下につながることもあるため、必要な場面で適切に使用することが大切です。
Q. 腰痛があるときも運転して大丈夫ですか?
軽い違和感程度であれば問題ないこともありますが、痛みが強い場合や足のしびれ、力が入りにくい症状がある場合は、運転を控え、早めに医療機関や整骨院へ相談しましょう。
まとめ
お盆の長距離運転では、脊柱起立筋・多裂筋・腸腰筋・椎間板・お尻の筋肉に大きな負担がかかります。
同じ姿勢を長時間続けることで筋肉の血流が低下し、腰痛を引き起こしやすくなります。
しかし、正しい運転姿勢やこまめな休憩、運転前後のストレッチを取り入れることで、腰への負担を軽減することができます。
それでも腰の痛みが数日続く、繰り返し痛くなる、足のしびれを伴うといった場合は、身体のバランスが崩れているサインかもしれません。
当院では、腰だけでなく姿勢や骨盤、股関節の動きまで丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
「お盆の帰省で腰が痛くなった」「長距離運転のたびに腰痛を繰り返す」という方は、
お気軽に当院までご相談ください。
早めのケアが、快適な毎日への第一歩になります!!
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