ばね指でお悩みの方
- 洋平 西野
- 10月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは!ニシノ整骨院の下田です!
9月14日(日)に、西野先生が中学生親善ソフトボール大会の救護活動に行って参りました!!
今回は救護バックだけでなく、
AED、アイシング用の氷を準備してました。
参加人数は多かったのですが、怪我されたのは二名で
どちらの選手も軽傷だったので安心しました。
試合にご参加された皆様、
そして選手の皆様、
暑い中本当にお疲れ様でした!!


今回は、ばね指についてお話し致します。
ばね指とは、指先に行く腱部分が肥厚する事により腱がズレないように支えている靭帯部で引っかかり、指を曲げた時に引っ掛かり伸ばせないか伸ばすときに激痛を伴う疾患です。
原因になることは細かい作業をされたり指の力を強く使う作業が多い方です。
細かい作業や指先の力を強く使う方は腱が肥厚しやすくなりその為、靭帯部で引っかかります。
ばね指がなりやすい方は、
・細かい作業をされる方
細かい作業を繰り返すことで筋肉が緩めなくなり、腱部が肥厚し靭帯部で引っかかります。
・指先の力を強く使う方
男性で配線工事や電気系統の仕事をされている方に多く見られこの場合も指先を強く使う作業の為症状が出やすいです。
・女性で手が冷たい方
女性の方で手がかなり冷たい方がいますが、循環が悪い状態ですと筋肉が緩むことができなくなり腱部分が肥厚しやすいです。
・肩こりが長年酷い方
肩こりが酷い方は肩周りの血流が悪い状態です。指先に行く血流は首から腕を通り指先に行きますので首肩の部分で血流が障害されている場合は指先などは余計に血流が滞りますのでばね指を引き起こす原因になります。
今見ている患者様(50代女性)は、両方の薬指が弾くようなばね指の症状があり来院。
特に利き手の右手が症状がきついです。
超音波を当てて、手技で治療。ストレッチやリハビリでトレーニングをしております。
初期より症状緩和致しましたが、違和感は残っている状態。(来院三ヶ月経過)
これからリハビリを頑張ってもらいたいです。
ばね指でお困りの方はお気軽にご連絡ください。
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